ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、ネットワークLEDシーリングライトの新たなラインアップとして「マルチファンクションライト2」(「MFL-1100S」、「MFL-2100S」)の予約を開始し、11月20日より販売開始する。
マルチファンクションライトは、人感・温度・湿度・照度のセンサー、マイク、スピーカーなどを内蔵しコントロール機能を持ったマルチファンクションユニットと、専用のLEDシーリングライトを組み合わせたネットワークLEDシーリングライトである。
新モデルでは、新たにマルチファンクションライト2専用のスマートコントローラー「LGTAR-100」を付属し、ワンボタンでBluetoothペアリングや音量調整、見守り機能のセットができるようになった。
赤外線リモコンを通じたテレビやエアコンなどの家電の操作や、アプリを通じた宅外からの家電操作、Bluetoothを通じて天井から音が鳴るスピーカー機能、部屋の温度・湿度の見える化、スマートスピーカーと連携した音声での家電操作など、多様な機能を搭載している。また、マルチファンクションライト本体の仕様変更により、Bluetoothのペアリング切り替えにかかる時間を短縮した。
さらに、専用アプリ「MFlight2」をリリースし、部屋の状態と利用できる機能がよりわかりやすいビジュアルに変更された。ホーム画面でライトの点灯状態(ON/OFF/常夜灯)がわかり、部屋の明るさの度合いによって背景色が三段階に変化する。
加えて、直近5分前までの人の動きを人型のイラストによって表し、部屋の温度・湿度・照度も一目で確認できるほか、エアコンとテレビのイラストをタップすると、それぞれの操作画面に遷移することができる。
なお、マルチファンクションライト2の価格として、MFL-1100Sは税抜27,000円前後、MFL-2100Sは税抜43,000円前後だ。各モデルの搭載している機能は以下の通り。
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