IoTを活用した不動産案内システム「無人内見システム」を運営するショウタイム24株式会社は本日、遠隔接客サービス「RURA」を開発・提供するタイムリープ株式会社との協業を開始することを発表した。
今回の協業により、ショウタイム24が提供する無人内見システムと、タイムリープが提供する「RURA」を組み合わせることで、ショールームや不動産物件の内見などを行なっていく。

今後両社は、既に「無人内見システム」を導入している不動産業界に限らず、ショールームを持つメーカなどにも展開していくことを目指すという。
サービス利用の流れ
WEBから来場予約
予約が完了したら、現地のスマートロックの解錠方法をメールで通知する。
入場方法
当日は、メールに記載された解錠方法で、ユーザ自身のスマートフォンで入口を解錠する。
QRコードによる展示物の説明
現地の展示物などにはQRコードが設置してあり、読み取ると合成音声や動画で説明を視聴することができる。
遠隔接客によるコミュニケーション
現地に設置されたモニター越しに、スタッフとリアルタイムで会話をすることも可能。
IoT機器を利用した、照明やエアコンの遠隔操作
現地の照明やエアコンは、遠隔地からパソコンやスマートフォンで操作することができる。
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