日立GLS、複数のコネクテッド家電に対応したスマホアプリ「ハピネスアップ」を開始

日立グローバルライフソリューションズ株式会社（以下、日立GLS）は、日立のコネクテッド家電で製品ごとに提供しているスマホアプリの機能を統合し、使い方に合わせた家事サポートやメンテナンス提案などをするスマホアプリ「ハピネスアップ」を開発し、2023年1月17日よりダウンロード配信を開始する。

従来は、製品ごとに提供しているスマホアプリからコネクテッド家電の運転状態を把握することができたが、「ハピネスアップ」では、複数製品の状況を把握・確認することが可能だ。

さらに、運転状態の分析結果から、より長く性能を発揮できるようなメンテナンスのアドバイスを受けることができる。そのほかにも、天気予報や洗濯指数、旬の食材など、日々の家事に必要な情報をまとめて入手可能。

なお、日立のコネクテッド家電でそれぞれ提供しているスマホアプリも、「ハピネスアップ」から利用することができる。（対応アプリ：｢洗濯コンシェルジュ｣、｢日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ｣、｢日立電子レンジヘルシーシェフアプリ｣、｢日立ロボットクリーナー専用アプリ｣、｢日立IHクッキングヒーター専用アプリ｣、｢日立エコキュートアプリ｣。）

今後も日立GLSは、複数のコネクテッド家電を連携させて、順次「ハピネスアップ」に追加していく予定だ。

「ハピネスアップ」の主な特長

使い方に合わせた家事サポートを提供

コネクテッド家電の運転状態の分析結果に応じて、家電品を使いこなすためのヒントを提供する。また、おすすめのレシピや旬の食材の情報などの家事に役立つ情報を提供する。これらの情報は、対象のコネクテッド家電を使用しているユーザ以外の方も閲覧することができる。

運転状況に応じてメンテナンスを提案

コネクテッド家電の運転状況に応じて、メンテナンスの提案や、安心点検レポートを提供する。（対応機種:コネクテッド家電の洗濯機と冷蔵庫）。レポートにはメンテナンス方法や動画が提示される。

お問い合わせや修理依頼が可能

アプリからお問い合わせや修理依頼を行うことが可能。また、取扱説明書や困った時のQ&Aにも、アプリからアクセスすることができる。

「日立の家電品オンラインストア」と連携

日立の家電品の購入やレンタル、消耗品や部品の購入ができる「日立の家電品オンラインストア」と連携した画面にもアクセス可能。また、この画面では同サイトに掲載されているInstagramへの投稿写真を見ることができる。

IoTNEWS編集部

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