Xiaomi(シャオミ)は、前モデルから映像品質と監視領域がアップデートされた室内向け見守りカメラ「Xiaomi スマートカメラ C300」を、2023年2月7日に発売することを発表した。
「Xiaomi スマートカメラ C300」は、ユーザが遠隔で確認できる室内向け見守りカメラだ。2K映像対応で、300万画素のウルトラクリアHDカメラとF1.4大口径・6Pレンズを搭載しているため、薄暗い室内でも部屋の様子をフルカラー映像で見ることができる。

また、AIカメラ技術の向上により、人体検知の誤認知を効果的にフィルタリングすることができる。
さらに、デュアルモーターヘッドにより、水平360°、垂直108°まで映像を撮影することが可能。遠隔から部屋を360°見守ることができる。

取り付けはねじ込み式のベースアクセサリーを付属し、標準および倒立設置に対応している。
加えて、H.265ビデオコーディング技術が採用されているため、帯域幅を節約し、クリアな映像を提供。従来の同ピクセルH.264ビデオに比べ、ストレージ容量と帯域幅が共に50%カットされるため、通常のネットワーク状況下でのシームレスな視聴を可能にする。
セキュリティーに関しては、「microSDカード(最大256GBまでサポート)」「Wi-Fi経由でのデータ自動保存(NASを利用して、microSDカードに保存されているデータを自動でバックアップ)」「クラウドにデータ保存(直近7日間まで無料で保存できるクラウドストレージを用意)」の3通りのストレージ方式に対応することで強化されている。
また、「Xiaomi スマートカメラ C300」に搭載されているXiaomi Security Chipは、マネジメントシステム規格のBSI認証を取得している。
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