株式会社Stroboは、スマートセキュリティ製品の新しいラインナップとして、IoT防犯・開閉センサ「leafee mag(第2世代)」の正式提供開始を発表した。
「leafee mag(第2世代)」は、leafee mag(第1世代)の後継で、必要な数のセンサやカメラをドアや玄関付近に設置し、アプリのホーム画面でチェックすることができるサービス「leafee」で活用するセンサだ。
Wi-FiまたはLTE、Bluetoothを搭載したホームハブを経由して、インターネットやleafeeアプリに接続される仕組みだ。
「leafee mag(第2世代)」の主なリニューアル内容は、機能・性能の改善に合わせたデザインのリニューアル、センサ本体へのブザーの搭載、電池の持続時間の延長、接続距離のアップデートだ。
新たに内蔵されたブザーは、リリース時点では起動時の確認音のみで作動していたが、今後のソフトウェアアップデートにより、開けっ放し防止のための音による通知や、leafeeの警戒モードと連動し、異常時にホームハブに追加する形でブザーを鳴らすなどの機能を提供予定だ。
電池寿命は、初代製品の6~8ヶ月に対して3~4倍の約2年となった。
接続距離は、従来の5〜10mから30〜40mにアップデートされた。
なお、「leafee mag(第2世代)」は、浜松市ファンドサポート事業の支援を受けて製品化している。「leafee mag(第2世代)」の製品化、量産において、サプライチェーンとなる浜松エリアの工場の推薦を受け、当該の工場で一部工程の製造行っている。
今後、浜松エリアの製造拠点との連携を深化する予定だ。
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