パナソニック株式会社エレクトリックワークス社(以下、パナソニック)は、ランプシェードに映像を流す照明「LANTERNA(ランターナ)」と、それに伴うクラウドサービスを2023年7月より受注開始する。
「LANTERNA」は、照明のランプシェードに映像を流すことで、自由なデザインを映し出すことができる照明だ。
例えば、春の時期は桜の映像を流して季節感を演出したり、アクアリウムを模した映像で落ち着いた印象を与えたり、メッセージを表示して人と人のコミュニケーションを促したりといった活用が挙げられている。
また、空間の状況に合わせて、従来の照明器具のように天吊りタイプはダクトレールに取付をしたり、置きタイプはカウンターに置いたりすることもできる。
映像コンテンツは、専用アプリ(ランターナクラウドサービス※)を通じて、多様なコンテンツから選ぶことができるほか、専用の映像制作ツールを用いて、オリジナルの写真や動画を制作することも可能だ。
なお、映像コンテンツは、今後様々な映像クリエイターと連携するなど、外部の力も取り入れるオープンプラットフォームを目指していくのだという。
※機器購入とは別に、クラウドサービス利用料が別途かかる。(月額利用料3,000円/台)
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