株式会社アクセルラボは、同社が提供するスマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」が、株式会社川口不動産のペット共生賃貸住宅に採用されたことを発表した。
「SpaceCore」は、不動産会社やハウスメーカなどの住宅・不動産事業者と、居住者やオーナーのためのスマートホームサービスだ。
スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作が可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが行える「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えている。
20種類以上のスマートホーム機器の提供と、20社の住宅設備メーカとの連携を実施している。
今回発表された川口不動産のペット共生賃貸住宅では、見守りカメラや温度・湿度を計測できるセンサなどの機器により、ペットの遠隔見守りや部屋の空調の自動調節を行うことができるスマートホーム機器が、全室に採用されている。
具体的に導入されたのは、「SpaceCore」のスマートホーム機器は以下の8種類だ。
これにより、同じ地域の同条件の物件よりも約3,000円の賃料アップした上で、物件完成直後に8割の部屋が契約済みとなり、現在は満室になっているのだという。
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