ヤマハ株式会社は、プリメインアンプにネットワーク機能を搭載した、ネットワークレシーバのエントリーモデル「R-N600A」を、10月上旬より全国で発売する。
「R-N600A」は、ヤマハのピュアオーディオ設計思想「ToP-ART(トップアート)」や、ESS製のD/Aコンバータなどを採用しているネットワークレシーバだ。
ヤマハ独自のモジュールと組み合わせることで、ジッターノイズの低減とS/N性能を実現し、ハイレゾ音源特有の音質性能となっている。
ネットワーク機能を搭載しているため、音楽ストリーミングサービスや、専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」で対応機器を操作して音楽を聴くことができる「MusicCast」、Bluetoothでのワイヤレス音楽再生に対応している。

加えて、「R-N600A」の音声をBluetooth対応ヘッドホンやスピーカーなどに送信して聴くこともできる。

また、画面のアイコンをタッチして聴きたいソースの選択や音質調整が行えるほか、アルバムアートを見ながらの曲選択やプレイリスト作成などが可能だ。
さらに、Amazon Music HD、Spotifyなどのストリーミングサービスにも対応しているほか、AirPlayでApple Musicをストリーミング再生することができる。
フロントパネルには、アルミヘアライン仕上げを採用したうえ、使用頻度に合わせて大きさや奥行を変えたロータリーダイヤルと、4個の矩形ノブを配置している。

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