インフィック、IoTセンサ活用した高齢者見守りアプリに駆けつけサービスを追加

インフィック株式会社は、高齢者の居室内での「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」をIoTで遠隔管理するセンサシステム「LASHIC(ラシク)」において、2023年12月29日より新サービス「LASHIC tayori(ラシク たより)」を公開した。

「LASHIC tayori」は、独居高齢者を見守る家族向けのサービスで、室内感知センサ「LASHIC-room」が親の様々な情報を自動で感知し、子供のスマートフォンにリアルタイムで情報を送信する。

インフィック、IoTセンサ活用した高齢者見守りアプリに生活トラブル対応サービスをを追加
「LASHIC-room(ラシクルーム)」のセンサとアプリ画面イメージ

加えて、「在宅確認」と「お困りごと」に対応する「駆けつけサービス」を提供する。

「在宅確認サービス」は、長時間人の動きが感知されない場合や、親と連絡がつかない場合に、現地スタッフが親の居宅を訪問して状況を確認するサービスだ。

「お困りごと駆けつけサービス」は、水回りの故障や鍵のトラブル、電球交換などの問題に対応する。

なお、事業の運営は、介護総合支援事業を手掛けるインフィックが行い、駆けつけサービスは、全国に提携事業者ネットワークを持つジャパンベストレスキューシステムとの業務提携により実現している。

「LASHIC tayori」の初期費用は税込29,800円、月額利用料は税込2,990円で、通信料金は含まれている。ただし、駆けつけサービスの利用回数や作業時間により追加料金が発生する場合がある。また、設置代行サービスの利用も可能だ。

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