ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社は、スマートホームサービス「MANOMA(マノマ)」の防犯に特化した機能「セキュリティセット」の提供を開始した。
「MANOMA」は、室内コミュニケーションカメラやスマートロックといった機器とアプリを通じて、家ナカサービスを提供するスマートホームサービスだ。
今回発表された「セキュリティセット」は、窓やドアの開閉を検知するセンサと、リアルタイム・録画で確認できる室内カメラ、異常検知時に警告音を発報するAIホームゲートウェイ、セキュリティステッカーの組み合わせにより、「MANOMA」を活用した自宅の防犯対策を始められる機能だ。
さらに、異常発生時には、スマホから「セコム駆けつけサービス」の要請も可能だ。初期設定をプロに任せられる「初期設定代行サービス」も実質無料で提供される。
「セキュリティセット」は、最大3か月間月額980円から利用可能で、従来の「お試しセキュリティセット」をリニューアルしたものだ。
リニューアルの内容は、従来の30日間のお試し期間を最大3か月間に延長し、月額980円からの価格設定に刷新した。また、電話での申し込み時に開閉センサと室内カメラの個数を自由に追加できるようになった。
なお、セコム駆けつけサービスを要請した場合、1回あたり30分につき税込5,500円がかかる。また、初期設定代行サービスを申し込み、12か月以内に解約した場合、解約違約金11,000円が発生する。
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