内田洋行 FOODs IT Fair 2024 - 食品業界のデータとAI活用の最前線

ぷらっとホーム、高速化・低消費電力を実現するIoTゲートウェイの新ラインナップ「OpenBlocks IoT FX1」を発表

コロナ禍における働き方の変化や、昨今のDX推進の加速により、産業界は変革の時を迎え、IoTシステムは本格的な導入が進み、益々普及し始めている。その中で、センサーからデータを受信し、IoT特有のプロトコルをインターネットで利用できるように変換、24時間365日クラウドにデータを送り続けるIoTゲートウェイは、システムやビジネスの根幹を支えるデバイスである。

IoTシステムの普及が進むにつれ、IoTゲートウェイは、とりあえずデータ中継器としてあればいい、最低限使えればいい、といった初期普及段階を過ぎ、IoTシステムをより活用するほど、基幹デバイスとしての安定性、導入後の使い勝手や運用面など、より具体的に製品の質の部分の違いが意識されつつある。

ぷらっとホーム株式会社は、OpenBlocks IoTシリーズの新ラインナップ「OpenBlocks IoT FX1」を発表した。なお、出荷開始日は2023年初頭としている。

OpenBlocks IoT FX1は、パワフルで高速、かつ低電力消費のMPU i.MX 8M Plus QuadLiteを搭載しており、従来製品に比べ2倍超の高速化を実現しながらも、低消費電力を実現した。Ethernetケーブルで受給電可能なPoEに対応し、様々な設置場所に柔軟に対応する。

また、OpenBlocks IoTシリーズは一貫して各製品の堅牢性を示すMTBF数値(※1)を公表しており、同製品のMTBF値は187万時間となっている。さらに、クラウドやWebサーバーで使われるMQTTやREST等、多様なプロトコルをサポートし、主要クラウドサービスともWebブラウザ上に必要項目を入力するだけのノーコード接続が可能だ。技術者のIoTインフラ部分の開発工数を削減し、可視化や分析に必要なアプリケーション開発に注力することができる。

IoTセンサーなどの各種IoTデバイスは、主にIoT特有の通信規格やプロトコルが採用されている。それらのIoTゲートウェイに通常必要なデバイスごとの接続プログラム開発を不要にし、Webブラウザ上での設定で接続を可能とした「IoTゲートウェイソフトウェア FW5」を搭載している。

また、複雑なデータ構造のIoTデバイスなどIoTゲートウェイソフトウェアFW5未対応の機器でも、ユーザーがデータ変換パターンを記したLua言語(※2)のスクリプトを追加することで、以後、ノーコードで接続できるようなカスタマイズが可能だ。

さらに、FTPサーバー、クライアント機能を搭載し、CSVファイルなどのIoTデータファイルを、PLCなどのFTPサーバー機能を持つ装置からダウンロードしたり、任意のFTPサーバーへ送信することができる。加えて、標準搭載のIEEE 802.11規格の無線LAN、Bluetoothに加え、オプションの拡張モジュールを装着することにより、LTE、EnOcean、ミスター省エネ、地域BWAなどIoTで主要な無線通信規格に対応している。

そして、同製品の死活監視・一括設定変更・アップデート・グループ管理等、全ての操作がぷらっとホーム独自の技術を用いてセキュアにリモートで行えるデバイスマネージメントサービス「AirManage2」の1年間利用権が付属している。

全ての待ち受けポートを閉じ、ネットワーク内外部から同製品の存在が見えない状態で、AirManage2からのみ操作を受け付けるステルス設定や、事前に設定情報を用意し、設置場所で同製品をインターネットに接続すると、設定が自動的にダウンロードされるゼロコンフィグといった活用ができるという。

※1 MTBF:Mean Time Between Failureの略称で、平均故障間隔を意味し、値が大きいほど故障間隔が長く高い信頼性を表す。
※2 Lua言語:C言語で書かれたプログラムに機能を拡張できる、動作が早い簡易的なプログラミング言語。

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録