TOP >
要素技術 > Atos、現実世界を容易に3Dデジタル化できるモバイル式3Dレーザースキャナー「GENERATION-SURVEY-ONE」を発売
Atos株式会社は、GNSS(※1)付きSLAM(※2)LiDARハンディスキャナー「GENERATION-SURVEY-ONE(以下、GS-1)」の販売を開始した。
GS-1は、レーザー(光)を使用して距離を測定するリモートセンシング技術を搭載し、SLAM技術を活用したモバイル式の3Dレーザースキャナーである。LiDARセンサーを搭載した本体を計測者が手で保持したまま移動を行い、周囲の環境をセンシングすることで、周辺環境の3次元デジタル化を行う。
同時に移動体の移動量の推定を逐次的に行うことで環境上での自己位置推定も行われ、カーナビに代表される既存の地図上でのGPSを用いた自己位置推定とは異なり、地図の存在しない環境下での自己位置推定が可能となる。
また、GS-1は類似のレーザーハンディスキャナーに比べ、GNSS付きであることにより短時間且つ正確に、座標付きの3次元点群データを収集する。対象環境のスキャンは計測者がGS-1を持って歩くだけでよく、周囲半径最大100m、相対精度±3cm、毎秒300万点のデータを取得する。
さらに、GS-1は屋内でも屋外でも威力を発揮し、特にGPSが利用できない場所、地下や森の中などの固定式レーザースキャナーや、ドローンではセンシングが難しいとされる場所でも活用できる。レーザースキャナーやドローンでの測量は、専門的な知識や資格を持った技術者が操作せざるを得ない中、GS-1の操作はシンプルなため、簡単なレクチャーを受講することで利用できるという。
楽天生命パーク点群データ(GS-1で取得)
※1 GNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム):米国のGPS、日本の準天頂衛星(QZSS)、ロシアのGLONASS、欧州連合のGalileo等の衛星測位システムの総称。
※2 SLAM(Simultaneous Localization and Mapping):自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術の総称。
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
AIの費用障壁が下がった今も、導入が進まない企業に欠けている「入り口設計」という発想
公開3日で停止された「Claude Fable 5」はなぜ復活できたのか?解除の裏側...
AIエージェントが発注する時代に備える、サプライヤーが今すぐ点検すべき3つのこと
B2B取引の自動化で「発見されない企業」にならないために ーAIが自律的に連携する時...
各社が模索するAIエージェントを現場に入れるためのデバイス、企業は何を問うべきか
米政府に公開3日で停止されたAI「Claude Fable 5」、その能力と企業が今...
AIはSaaSを殺さない、「共存戦争」の裏で本当に起きていること
AIが買い物を代行する「エージェント・コマース」時代、Googleが提唱するUniv...
AIエージェントはどこまで使えるか?検証して見えた「二度手間」の課題と正しい距離感
AIエージェント時代到来、OpenAIのワークスペースエージェントを徹底解説、仕組み...