凸版印刷株式会社は、デジタルマーケティングサービス「&haco」の販売を、2023年1月16日より開始する。
「&haco」では、取得している顧客データをデータベースに集約する「ためる」機能、そのデータベースを様々な条件で分類する「わける」機能、集約したデータからDMやSMSなどを使用して発信する「つたえる」機能という、3つの機能で構成されている。
「ためる」機能では、点在している顧客データをCSVデータで「&haco」のデータベースに集約する。
「わける」機能では、集約した顧客データを様々な条件でセグメントすることが可能。また、アンケート機能も搭載しているため、アンケート結果からのセグメントも行うことができる。
「つたえる」機能では、顧客のニーズに合わせてパーソナライズしたメールやDM、SMSの予約配信が可能だ。
また、目的別の「施策シナリオ」が準備されており、ツール構築からデータを活用した施策実行まで、最短3か月で行うことができる。
さらに、アウトプットはメール・SMSといったデジタル接点だけでなく、顧客行動に合わせたDMの送付も可能だ。DM機能については、顧客に合わせた訴求内容ごとに、印刷から発送までを自動化する。
価格は初期導入費用税抜き100万円からで、月額利用料は税抜き30万円からとなっている。
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