パナソニック コネクト、i-PROSシリーズの新たなネットワークカメラ2機種と外付けマイクユニットを取扱い開始

パナソニック コネクト株式会社は、i-PRO株式会社のSシリーズネットワークカメラ5MP PTZ（パン・チルト・ズーム）タイプ2機種と、ネットワークカメラ用外付けマイクユニットの取扱いを開始する。

今回取扱いを開始する5MP PTZタイプの2機種は、製造現場や受付業務などでの手元の作業記録や、全体を俯瞰した映像監視に対して、5MPの高解像度での映像監視を行う。

パン・チルト・ズーム動作は最大毎秒500°で、予め設定した画角への移動（パン・チルト・ズーム・フォーカス）時間の極小化を実現している。

他にも、AI自動追尾が標準搭載されており、「人・車・二輪車」を自動で識別する。人が複数人いる場合や、被写体が交差する場面でも自動追尾が可能だ。

AIアプリケーションは、最大2つまでのインストール・同時運用に加え、90日間お試し版の機能拡張ソフトウェア（AI動体検知アプリケーション/AIプライバシーガードアプリケーション）をプリインストールして試すこともできる。

また、i-PROのAIネットワークカメラ（今回取扱うSシリーズ含む）は、「AI音識別機能」として、人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声音をAIで識別し、アラーム通知することが可能だ。

さらに、柔軟な設置が可能なi-PROのネットワークカメラ用外付けマイクユニットにより、受付でのサービス向上の取組や、AI音識別機能によるガラス張りの路面店やショーケースへの侵入・盗難の対策などに活用することができる。

IoTNEWS編集部

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