ウイングアーク1st、入力機能を強化したBIダッシュボード「MotionBoard Ver.6.4」を提供開始

一般的なビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウェアは、データの可視化・分析が主となっており、そのもととなるデータの入力や収集、および分析結果へのコメントや承認には、依然として紙やExcel等の手段が利用されることがあり、デジタル化や業務効率の妨げになる課題がある。

ウイングアーク1st株式会社は、データに基づいた意思決定やアクションを実現するBIダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.4」の提供を開始する。

これまでMotionBoardは、数値データを中心としたBIダッシュボードとして利用されていたが、最新版では業務を効率よく循環させるBIの業務アプリケーションとしての役割を担わせた、入力作業を効率化させる機能を強化した。

具体的には、3つのステップで簡単に利用者が必要な入力フォームが作成することができる。また、入力されたデータが適切に記述されているか、検証するバリデーションによる不適合のハイライトや候補値の絞り込み、条件を満たす場合のみの入力可能な制御、など入力ミスを防ぎ、入力者の負担を低減させる、などの機能が15機能以上搭載されている。変数を設定し、アクションする書き込み管理機能も実装されている。
ウイングアーク1st、入力機能を強化したBIダッシュボード「MotionBoard Ver.6.4」を提供開始

ウイングアーク1st、入力機能を強化したBIダッシュボード「MotionBoard Ver.6.4」を提供開始
さらに、チャートの初期値と視覚からの判読性を考慮したカラー設定となっている。

秒単位でのデータ取得と自動更新も可能なため、集約されたデータの可視化とリアルタイムでの共有は、現場部門での生産性の向上や実現可能な事業戦略立案の精度の向上を可能とし、経営判断の加速も期待できる。

なお、同製品は、提供形態としてクラウドサービスとオンプレミス製品をラインナップしており、利用形態に合わせて選択できる。クラウドサービスの価格は、月額3万円(10ユーザー、税別)~となっており、オンプレミス製品は、サブスクリプションライセンスが月額60,500円(10ユーザー、税別)~である。

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