プラネックスコミュニケーションズ、人物検出し自動追跡する「スマカメ パン・チルト」を新発売

プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、人の動きを検出して自動追跡ができる「スマカメ パン・チルト（CS-QS10PT）」を発売する。

「スマカメ パン・チルト（CS-QS10PT）」は、左右360度以上、上下約116度の範囲を撮影することができるカメラだ。これにより、人物を検出し、動きに合わせて自動追跡することが可能だ。

見たい場所にレンズを向けるときは、スマートフォンの画面を上下左右のフリック操作で動かすことができる。

また、巡回機能を搭載しており、ドア、窓、ベビーベッドなど、確認したい任意の場所を4箇所まで登録することが可能。スマートフォンから開始の指示をすると、設定した箇所の連続巡回撮影で、場所の様子が確認できる。

その他にも、動体検出エリアを設定することで動体、音を検知して録画することができるほか、複数台利用している場合のマルチ画面表示などにも対応している。

取り付けは、付属の三脚ネジ付きブラケットにより、市販の三脚やカメラホルダーを利用することで設置の自由度が向上する。（トップ画参照）

さらに、設置の自由度を高める「スマカメ パン・チルト専用マグネット付ブラケット（CAM-ST05）」もオプションとして提供される。

価格はいずれもオープンプライスで、5月下旬より弊社販売代理店、ネット通販、家電量販店などで販売が開始される。

IoTNEWS編集部

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