TOP >
要素技術 > 旭化成エンジニアリングと商船三井、舶用モータの異常予兆を検知するサービス「V-MO」を販売開始
旭化成エンジニアリング株式会社と株式会社商船三井は、舶用モータ向け状態監視サービス「V-MO(Vessel Vibration Visualization Monitor)」を共同で開発した。
「V-MO」は、船舶に搭載されているモータに振動センサを設置し、その計測データを解析。これにより、モータの異常検知及び異常原因を診断することで、継続した状態監視をするサービスだ。
「V-MO」の概要図
データ解析においては、旭化成株式会社デジタル共創本部が協力している。
計測データはクラウドに送信されるため、船上だけでなく、陸上でもモータの状態を監視する事ができる。
なお、共同プロジェクトは2017年に始まり、2020年から商用化を目指した試運用を2022年度に完了。今回の実用化に至る。
商船三井においては、複数の運航船への「V-MO」搭載および、運航データ利活用に向けたプロジェクト「FOCUS」との連携も見据えているという。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?