アットマークテクノ、IoTゲートウェイ「A6E」の多入力モデルを開発

株式会社アットマークテクノは、IoTゲートウェイ「Armadillo-IoTゲートウェイA6E(以下、A6E)」をアナログ入力4ch、接点入力10chに拡張した、「A6E Cat.1モデル +Di8+Ai4」「A6E Cat.M1モデル +Di8+Ai4」「A6E WLANモデル +Di8+Ai4」「A6E LANモデル +Di8+Ai4」の4モデルを開発し、2023年7月下旬頃に発売予定であることを発表した。

今回発表されたモデルは、従来の「A6E」をベースに、アナログ入力4ch(分解能12bit、1~5V電圧入力/4~20mA電流入力に対応)に新たに対応し、接点入力も8chを追加して、計10chと増加した多入力モデルだ。

今回の新製品として、開発セットが3種、量産用製品が5種の計8種が、「A6E」のラインアップに加わる。

開発セットの価格は税込47,300円からで、搭載する通信モジュールにより異なる。

通常の量産用製品は1台から購入可能なほか、Armadillo専用のBTO(Build to Order)サービスを利用する場合は、ケースに入っていないCPUボード単体でも購入することができる。

BTOサービスでは、アンテナやACアダプタ等の付属品の選択や、ROMイメージ書き込みを指定することができ、10台から注文可能だ。

なお、今回の新製品を含め、Armadilloシリーズは、グランフロント大阪で2023年7月27~28日に開催される「EdgeTech+ West 2023」のアットマークテクノブースにて、各種デモンストレーションと共に展示される。

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