ブロードリーフ、モビリティ産業向けクラウドサービス上で行われる各種業務の異常や不正を検知する機能を開発

株式会社ブロードリーフは、モビリティ産業向けクラウドサービスにおいて、ユーザ企業のガバナンス強化の支援を目的とした、業務の異常および不正を検知する機能を開発した。

この機能は、自動車の車種情報や部品情報、整備履歴など、ブロードリーフが保有する知識データベースと、独自開発の大規模言語モデルをもとに開発されている。

この機能は、ブロードリーフのクラウドサービスを通じて行われる、見積書や作業指示書、納品書の作成など、さまざまな業務において、異常および不正を検知した際に、あらかじめ設定した関係者に通知するものだ。

また、チェックや改善を促すとともに、検知した情報をすべて記録し、監査業務に活用できる照会機能を搭載している。

ブロードリーフ、モビリティ産業向けクラウドサービス上で行われる各種業務の異常や不正を検知する機能を開発
カーオーナーが事業者に見積を依頼した場合のイメージ図

なお、ブロードリーフが提供する「.c(ドットシー)シリーズ」などのクラウドサービスへの搭載は、2023年内を予定している。

今後は、見積書などの作成のほか、車両購入、自動車保険、修理に必要な部品の購入などの各種契約や、事業者間の電子取引情報や自動車の整備記録簿情報においても、異常および不正を検知できるよう、機能を拡張する予定だ。

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