内田洋行 FOODs IT Fair 2024 - 食品業界のデータとAI活用の最前線

ウェザーニューズ、法人向け「ウェザーニュース for business」にダッシュボード機能を追加

株式会社ウェザーニューズは、「ウェザーニュース」を法人専用にカスタマイズできる「ウェザーニュース for business」のパソコン版に、ダッシュボードの機能を追加した。

このダッシュボードは、企業の店舗・倉庫・工場など、全拠点の大雨リスクを予測し、危険度の高い拠点をリストアップする。

具体的には、過去24時間前の解析雨量から72時間先までの積算雨量予測をもとに、平常・注意・警戒の3ランクで大雨リスクを判定し、該当する拠点の数や割合を表示する。

都道府県や市区町村ごと、企業の組織形態に合わせたグループ単位のリスクも確認することが可能だ。

また、全拠点の大雨リスクを一覧の表で確認することもできる。24時間後や72時間後に予想される雨量が多い順に並び替えることで、影響が大きい拠点を把握することが可能だ。

また、積算雨量が250ミリ以上で「注意」、300ミリ以上で「警戒」レベルのように、エリアごとに雨量の閾値を設定することで、注意や警戒レベルに該当するエリアをリストアップすることができる。

ウェザーニューズ、法人向け「ウェザーニュース for business」にダッシュボード機能を追加
大雨の注意・警戒レベルに相当する拠点数のグラフ。拠点数の推移から影響時間やピークを一目で確認可能することができる。(黄:注意レベル、赤:警戒レベル)

各拠点ごとに一覧で確認できる雨のデータは、注意・警戒基準雨量への到達時刻、最大1時間雨量日時、最大1時間雨量、現在雨量(過去24時間雨量)、24時間後・48時間後・72時間後の積算雨量予測だ。

「72時間積算雨量」が多い順などでソートすることで、浸水などのリスクがある拠点に対して早めに対策をとることが可能だ。

ウェザーニューズ、法人向け「ウェザーニュース for business」にダッシュボード機能を追加
拠点ごとの予想雨量

加えて、台風シーズンは暴風・強風域に突入するエリアを判定して、5日先までに強風の影響を受ける可能性が高い拠点を優先表示する。

台風発生時には独自台風予測をもとに、暴風域や強風域に入る可能性がある拠点を判定し、台風の影響を受ける拠点を1時間ごとに5日先までグラフで表示する。

危険なエリアに該当する拠点数の変化を時系列で表示するため、閉店判断や準備などを始める時間や対応を強化すべきピークの時間帯を把握することができる。

また、各拠点ごとの最接近時刻や強風域・暴風域の突入時刻、暴風域・強風域の脱出時刻を一覧で確認することも可能。ダッシュボードの判定は、気象・防災マップの「台風進路・暴風域予測」の画面と同じだ。

ウェザーニューズ、法人向け「ウェザーニュース for business」にダッシュボード機能を追加
左:「ウェザーニュース for business」の気象・防災マップの台風進路・暴風域予測 右:ダッシュボードの暴風域・強風域への突入拠点数予測のイメージ図(赤色:暴風域、オレンジ色:強風域)

さらに、影響人口の算出も可能。拠点データではなく人口データを用いることで、気象の影響を受ける人数が大きいエリアを把握することもできる。

1kmメッシュごとの過去24時間の解析雨量と72時間先までに予想される雨量をもとに浸水リスクを判定し、大雨の影響を受ける人口を推定する。

また、台風発生時には5日先までの独自台風予測をもとに、暴風域・強風域に突入するエリアを判定し、台風の影響を受ける人口を算出する。

ウェザーニューズは、今後も「ウェザーニュース for business」に新機能を追加し、企業の防災・BCP対策の強化を支援していくとしている。

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録