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要素技術 > オンセミ、超低電流な電気化学センサ「CEM102」を発表
オン・セミコンダクター株式会社(以下、オンセミ)は、超低電流での高精度電気化学センシングを可能にする新製品「CEM102」を発表した。
「CEM102」は、電池駆動の電気化学センサを用いたアプリケーションに最適な小型アナログフロントエンド(AFE)だ。
電気化学センサは、生産システム内でフィードバックを提供したり、有害物質を管理したりするのに役立つ。特に、携帯型ガス検知器などの産業用安全機器は、作業員が遠隔地にいる場合や移動が必要な場合に潜在的な危険を警告するのに使われる。
「CEM102」は、低消費電力のBluetooth Low Energy技術を提供する「RSL15」Bluetooth 5.2対応マイクロコントローラと組み合わせて使用することができる。
これにより、バイオセンサや環境センサが、非常に低いシステム消費電力と広い電源電圧範囲で動作しながら、化学反応で発生した電流を正確に測定することが可能となる。
電源電圧範囲は1.3V~3.6Vで、システムは1.5Vの酸化銀電池または3Vのコイン電池1個で動作する。動作時の消費電流は、ディセーブルモードでわずか50nA、センサバイアスモードで2uA、18ビットADCが連続変換しているアクティブ測定モードで3.5uAとなる。
これにより、業界で主流となっている医療用ウェアラブル機器のパッチ交換周期である14日間の動作を実現し、より大型の電池では数年間動作することを可能にする。
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