IoTサービスを提供するパシフィック・コントロール・システムズ(PCS)とマイクロソフトは、Microsoft Azureクラウドインフラストラクチャー上で、パシフィック・コントロールズの最先端エンタープライズシティーマネジメント向けソフトウエアプラットフォームであるGalaxy 2021を提供することを発表した。
Galaxy 2021は動的な将来対応のソフトウエアプラットフォームとして、公共部門と民間部門の両方に着眼した幅広いスマートサービスを実現できる。
このようなサービスには、エブリシング・アズ・ア・サービス、動的セキュリティー、医療、ホスピタリティー、教育、小売り、運輸、インフラストラクチャー、金融の各アプリケーションの提供が含まれる。
Microsoft Azure上でGalaxy 2021を提供することで、世界中の企業が総合的なデジタルビジネスプラットフォームを利用できるようになる。
Galaxy 2021のビッグデータ分析を処理し、さまざまなマシン・装置・システムを統合する比類なき機能は、Azureの拡張性とセキュリティーが確保されたプライベート接続、ハイブリッドデータベース、ストレージ、データレジデンシー、暗号化の機能から成る最大ネットワークとともに、独自のIoTアプリケーションを構築・展開する上で、非常に強力な世界的提案となる。
インテリジェントで、アクセスしやすく、実用的なエンタープライズレベルのプラットフォームであるGalaxy 2021は、ストリーム分析、イベントハブ、機械学習サービスなどAzureの分析コンポーネントも使用して、データ駆使型のビジネスインテリジェンスコンポーネントをさらに強化し、IoTサービスの大量展開を可能にすることでビジネスプロセスの変革に向かうパラダイムシフトをもたらす。
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