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DX > 旭化成ホームズ、DX技術を活用したプッシュ型の災害時無人対応システム「災害BOT」を運用開始
地球規模で頻発する深刻な自然災害に対し、世界では、風水災害を引き起こす原因とされる温暖化ガスを削減することで、産業革命以降の平均気温上昇幅を1.5度以下に抑えることをCOP26において加盟国間で合意している。一方わが国では風水災害だけでなく、地震災害も列島各地で頻発しており、東南海地震や、首都直下型地震などを含めた激甚災害への備えが急務といわれている。
旭化成ホームズ株式会社は、自動プログラム(BOT)を活用して、災害発生時における設備機器復旧方法などの閲覧や、建物の被害状況を顧客自身が申告することができるプッシュ型のコミュニケーション機能「災害BOT(仮称)」を、顧客向け会員制ネットクラブHEBELIAN NET.にて2月1日より運用を開始する。
災害BOTでは、あらかじめ設定した条件(例えば震度5強に該当するエリア)に至った顧客に、風水・地震災害発生直後(5~180分後)と12時間経過後の2回に自動でお見舞いメールを送信する。これにより、激甚災害発生後で電話回線が混雑し「つながらない」ことへの不安や孤独を抱く混乱期に「つながる安心」を届ける。

また、災害直後のメールで、気象庁発表の震度や津波情報を顧客の居住地を中心に知らせる。そのため、避難の検討を含めて、より実態に即した判断を促すことができる。
左)震度の表示例
右)津波情報の表示例
激甚災害発生時には、ガスメーターの安全装置の発動や停電などによって、ライフラインの供給が止まることも予想される。そこで、ガスメーターの復旧方法や、停電時の太陽光発電設備からの電気供給方法についての代表的対処方法についても併せて通知される。
災害発生時のお困りごとに対して、応急処置の方法が解説されたページ
さらに、顧客自身で建物各所や設備等の被害状況について写真を添付して申告することができるフォームも送付される。被害状況をリアルに把握できるため、被害の深刻度に合わせた効率的なフォロー体制を構築するという。加えて、顧客から直接電話を受けた社員が代行入力するフォームも設けることで、アフターサービスセンターへの架電集中や被害状況の入力手間を省略する。入力データは社内共通の顧客データベースとリンクしており、入力の2度手間を防ぐ。
入力フォームの例

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