株式会社ドコモgaccoは、法人向けeラーニングサービス「gacco for Biz」において、スキルやレベルに応じたカリキュラム・講座で構成する「DX人材育成プログラム」の提供を、2023年2月9日より開始する。
「DX人材育成プログラム」は、テクノロジーとビジネススキルのそれぞれ120以上の講座によるプログラムだ。
学び方は2通りで、階層別・DX専門職種別などに組まれたカリキュラムで学習するか、個別必要な講座を選択して学習することができる。
階層別に学べるカリキュラムでは、メンバー、リーダー、マネージャーそれぞれに必要なスキルを、デザイン・ITリテラシー・データ活用・システム開発・ビジネスから構成し、ベーシックとアドバンスのレベルがある。(マネージャー層はベーシックのみ)
DX専門職種別に学べるカリキュラムでは、「プロデューサー」「ビジネスデザイナー」「アーキテクト」「データサイエンティスト」「エンジニア・プログラマ」「UXデザイナー」の6つの職種毎に求められるスキルを習得するための講座をラインナップしている。
個別に必要な講座を選択する場合は、テクノロジーとビジネススキルのそれぞれから必要な講座を1講座から選択し受講することが可能だ。
今後は、「DX人材育成プログラム」を通して、eラーニングに加えてリアルタイム研修によるアウトプット経験など、カリキュラムを充実化し、3月には「リベラルアーツ」の学習支援を行う「リベラルアーツ的思考プログラム」を提供していくとしている。
また、DXに関わるリテラシーやスキルを診断するアセスメントサービスの提供も行なっていく予定だ。
価格は階層別カリキュラムが78,500円から、職種別カリキュラムは53,000円から(それぞれ最長6ヵ月)で、個別選択は一講座2,000円からとなっている。
なお、今年度新たな講座の提供を開始した14のコンテンツパートナーは、ロボフィス株式会社、株式会社データミックス、株式会社プレイド、弁護士ドットコム株式会社、一般社団法人CDOクラブ、田中靖浩公認会計士事務所、well f.m.一般社団法人、株式会社アイデミー、株式会社セック、株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、Ridgelinez株式会社、株式会社NTTDXパートナー、株式会社ミーミルだ。
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