PwCコンサルティング合同会社は、ローコード開発プラットフォーム「Digital Maker」のサービス提供を開始した。
「Digital Maker」は、既存のビジュアルモデルや構築済みのフォームが用意された、アジャイルベースのローコード開発プラットフォームだ。
ワークフロー機能により、視覚的にワークフローの設計が可能で、PCに加えてタブレットなどモバイル端末でも利用可能だ。
例えば、フォーム作成によって申請画面を作成した上で、申請ワークフローを設定することで、申請システムなどを作成することができる。
ドラック&ドロップで状態遷移を設定でき、条件分岐を設定することもできるほか、ワークフローの状態遷移に伴ってメールを送信することもできる。

また、AI-OCRが搭載されており、印刷された文字をデータに変換することができる。言語は英語、中国語に対応している。
データは、リアルタイムに統合された分析、洞察、レポート機能により可視化される。
セキュリティは、多要素認証と包括的なアクセス制御やデータの暗号化機能を提供する。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。