サンダーボルト、実写系安全教育VR「Dri-VR」が実写での飲酒運転体験VRコンテンツをリリース

合同会社サンダーボルト インタラクティブは、実写系安全教育VR(仮想実体験型安全教育VR)「Dri-VR(ドライバー)」の新ソフト「飲酒運転編」を、2023年10月20日に販売する。

仮想実体験型安全教育VR「Dri-VR」は、サンダーボルト インタラクティブが2017年10月からリリースを開始した、安全教育(交通安全)VRコンテンツだ。

持ち運び可能なVR機本体と、コンテンツ(ソフト)をセットで販売している。その後はソフトを購入することでVR機にインストールすることができ、様々なソフトを体験できる。

今回発表された「飲酒運転編」では、実写を活用して、飲酒における視界の「ぼやけ」だけではなく、既存の飲酒体験ゴーグルでもあるようなエコー(残像現象)、視野狭窄(しやきょうさく)、聴覚機能の衰えなどもプログラムで再現されている。

サンダーボルト、実写系安全教育VR「Dri-VR」が実写での飲酒運転体験VRコンテンツをリリース
左:飲酒運転自動車(ぼやけ) 右:飲酒運転トラック(残像)

コンテンツ内容は、「ほろ酔い状態」「酩酊初期状態」「酩酊状態」という、市販の飲酒体験ゴーグルと同じ3種のパターンを体験することができる。また同じ状態(3パターン)での「トラック編」もセットで体験することが可能だ。

さらに、飲酒運転の体験だけではなく、「スケアードストレート」体験(人身事故体験)も提供される。なお、運転および人身事故のスタントシーンは、スタントを行っているスタジオ「B-st」が行っている。

サンダーボルト、実写系安全教育VR「Dri-VR」が実写での飲酒運転体験VRコンテンツをリリース
スタントシーン(第三者視点)

現在、発売前の先行として、VR機のデモ版(トライアウト版)の無料貸出も実施している。

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