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MaaS/CASE > スペクトラム・テクノロジー、自動運転・3D地図・ドローン等に活用できるLiDAR開発キットを提供開始
スペクトラム・テクノロジー株式会社は、DJIの関連会社であるLivoxのLiDAR(light detection and ranging)を使用して、自動運転や3D地図、ドローンに活用できる開発キットを提供すると発表した。併せて、jetson版を追加販売する。
LiDARは、レーザー光を照射し、物体に当たって跳ね返ってくるまでの時間を計測し、物体までの距離や方向を測定する。電波に比べて光束密度が高く、短い波長のレーザー光を利用することで高い精度で位置や形状などを検出する。
同キットは、Ubuntu・GPU・Livox Lidarから構成され、ソフトとマニュアルが提供される。自動運転の代表的なソフトのautoware(名古屋大学等開発)の基本のLiDAR動作、Rosbag作成・再生、地図作成、自己位置推定などを習得、開発できるほか、Apollo(Baidu開発)のデモなどを体験、開発できる。
Autoware全体像
Apollo全体像
また、3D地図(livox_mapping, SLAM)のソフトを使い、LiDARで収集した3D地図の作成、再生等の基本を習得できる。Cloudcompareを使って、3D地図の加工、合成なども可能だ。さらに、LiDARを使って車やレーン、駐車場なども検出できる。加えて、14日間の無料サポートを受けられ、Linuxがはじめての人には、インストールサービスも提供されるという。
3D地図開発
ドローン搭載事例
車線検出例
jetson版は、Jetson nano(Nvidia製)を使用してLivoxのLiDARによる3D地図を作成できる開発キットだ。All-in-oneタイプで、ソフトのインストールが不要で初心者でも直ぐに利用できる。さらに、3D地図作成に必要な加速度、ジャイロ、地磁気の9軸のimu(慣性計測装置)センサ、位置情報のgps機器をオプションで提供する。Gnss-rtk(real time kinematic)については、個別に提供するとしている。
imu連携事例(jetson版限定)
GPS連携事例(jetson版限定)
なお、本体(Livox_jetson版)の価格は、69,300円となっている。
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