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MaaS/CASE > WILLERとティアフォー、自動運転を活用した新しいモビリティサービスの創造を目指して連携
現在、少子高齢化に伴う運転手不足や利用者の減少により、都市部、地方部を問わず全国的にバス路線等が減便または廃止されており、公共交通の利便性低下が課題となっている。10年後も20年後も安心して暮らせるまちづくりには、サスティナブルな地域交通の創造が重要である。
WILLER株式会社と株式会社ティアフォーは、自動運転を活用した新しいモビリティサービスの創造を目指し、連携を開始した。
同連携において、WILLERは社会課題を解決するモビリティサービスの開発、遠隔監視含めたオペレーションシステムの開発、アプリ開発等を担い、ティアフォーは2023年10月に道路運送車両法のレベル4認可を取得した自動運転システムの技術、ノウハウを活用した自動運転車両を提供して、新しいモビリティサービスの実用化に貢献する。
2023年度は、国土交通省の令和4年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業) 」に採択された秋田県大館市、新潟県佐渡市、鳥取県鳥取市において実証実験を実施予定で、閑散バス路線を自動運転バスに置き換えることによるニーズや課題を検証し、ビジネスモデルを創造していく。そして、これらの地域での課題検証を踏まえ、2025年度には約10エリアでの実用化を目指すという。
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