全国共済農業協同組合連合会(以下、JA共済連)と株式会社カレンティアは、JA共済連の組合員や利用者、地域住民の暮らしをサポートする活動「あんしんくらしプロジェクト」の一部として、新たなスマートフォンアプリ「JA共済安全運転アプリ」を提供開始した。
このアプリは、自動車事故の未然防止を目的として開発され、以下の主な機能を有している。
一つ目は、安全運転診断機能だ。この機能では、運転中の急発進や急停止などの回数から、ドライバーの安全運転度を採点する。
二つ目は、ドライブレコーダ機能だ。急減速を検知すると、その前後のドライブ映像を自動で記録し、診断終了後に映像を確認できる。
三つ目は、家族見守り機能だ。安全運転診断を行ったことを家族へメールで通知したり、家族が運転履歴(運転スコアや急発進/急加速などの回数)を確認できる。
四つ目は、事故連絡機能だ。急停止を検知すると、救急車・警察やJA共済事故受付センター等への連絡画面を表示し、迅速に事故連絡を行うことが可能だ。
なお、このアプリの利用対象者は、JA共済IDを登録している人で、無料で利用することができる。
今後JA共済は、JA共済安全運転アプリの新機能開発および、新サービスの開発に努めていく予定だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。