ハピネスコーポレーション、病院・介護施設向けIoT⾒守りシステムにAIカメラシステムを搭載した新商品を開発

株式会社ハピネスコーポレーションは、病院や介護施設、障がい施設向けに、IoTの技術を取り⼊れた⾒守りシステム「Happiness絆(ハピネス キズナ)」の開発、販売を⾏っている。

そうした中、ハピネスコーポレーションは本日、株式会社NSKと協力し、AI搭載の2種類のカメラを連結したシステム「Happiness A-EYE(ハピネス エーアイ)」を、2023年3⽉より販売開始することを発表した。

「Happiness A-EYE」に搭載されている2種類のAIカメラは、「転倒検知機能付きカメラ」と「居室用カメラ」だ。

「転倒検知機能付きカメラ」は、共有場所や、死角のある場所に設置し、対象者が転倒すると、PC、スマートフォン、タブレットに通知される。(トップ画参照)

また、録画機能もあるため、どのようにして転倒されたかを後から、映像で確認することができる。

「居室用カメラ」は小型のドーム型カメラで、映像は、右、左、上、下、拡大、縮小といった操作が可能だ。

また、カメラに「ラインクロス機能」を搭載しており、居室の出入り口付近に、カメラで見えないラインを設定することができる。入居者が、その見えないラインをまたぐと(居室から廊下へ出ると)、介護職員様が持っているスマートフォンや、パソコン、タブレットなどに通知される。

ハピネスコーポレーション、病院・介護施設向けIoT⾒守りシステムにAIカメラシステムを搭載した新商品を開発
「居室用カメラ」の概要

なおハピネスコーポレーションは、2023年3⽉22⽇〜24⽇の期間で開催される、介護専門の展示会「CareTEX東京」に出展するとしている。

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