GMOビューティー株式会社は、同社が提供する自由診療・美容クリニック向け経営支援プラットフォーム「キレイパスコネクト byGMO」に、2024年10月7日より新たに「オンライン診療機能」を追加したと発表した。
「キレイパスコネクト byGMO」は、予約管理・カルテ・経営分析・CRMなどで、それぞれ管理していた業務を一括管理することができるプラットフォームだ。
今回新たに追加された「オンライン診療機能」は、オンラインで診療から決済、商品の配送管理までを実行できる機能で、「オンライン決済機能」「配送管理機能」の2つの主要機能を提供する。
「オンライン決済機能」は、オンライン診療や施術後に決済リンクを送付することで、患者側がクレジットカード情報を登録することができ、登録されたカード情報をもとにクリニック側で決済処理が行えるものだ。
オンライン決済が実行されると、自動的に患者のメールやLINEに決済完了のメッセージが届く仕様となっている。
一方「配送管理機能」は、診療後に患者へ商品を配送するための管理機能だ。カルテ上で配送オーダを登録でき、会計後に自動的にカルテに登録された配送オーダが配送リストに反映される。
クリニックは、そのリスト情報をもとに決済状況や配送商品が一覧で把握し、配送手続きを行うことが可能だ。
なお、この2つの機能は、既存の予約システム、WEB問診、電子カルテ、CRMと組み合わせることも可能とのことだ。
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