凸版印刷株式会社は、2023年度新入社員研修を、2023年4月3日より4年連続で完全オンラインにて実施することを発表した。
オンライン研修は、過去3年間で効果が確認された知識の習得に関しては継続する一方で、知識を活用したスキルの習得については、VRコンテンツなどを活用する。
具体的な施策としては、スタンドアローン型のVRゴーグルを1人1台貸与し、体感型のVRプログラムとメタバース上でのコミュニケーションを導入する。

学習コンテンツは、危険な箇所や機械オペレータの目線で製造工程を体感できる「VR工場見学」のほか、唐招提寺・金堂の研修用VR映像コンテンツを用意し、完成当時の色彩や内部構造を体感できる「文化教養VR研修」などを実施予定だ。
さらに、新入社員一人ひとりを模したアバターを製作し、メタバース上で新入社員が交流することで、同期入社同士のネットワーク構築も目指す。
また、デジタルビジネスに関する教育や、自社サービスのプラットフォームとして採用しているアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の研修も全新入社員に実施する。
加えて、新入社員が睡眠状況や運動を客観的に把握できるよう、ウェアラブルデバイス(Fitbit)を導入する。

凸版印刷は今後、今回導入したVRゴーグルを活用した体感型プログラムやウェアラブル端末を活用したコンディション教育を、新入社員研修だけでなく、各階層別研修や選抜リーダー研修にも導入していくとしている。
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