日本電産と日本IBM IoTに関する共同の取組み開始

日本電産株式会社と日本IBMは、日本電産グループのモータを組み込んだ様々な生産設備・機器における「早期異常検知による稼働率向上」と「要因分析の効率化による停止時間の短縮」を主な目的としたビッグデータ解析技術に関する取組みを共同で開始したと発表した。

総合モーターメーカーの日本電産はこれまでの切り売りモデルから、IoTを活用したソリューションビジネスモデルへ転換を図るため、IBMとオープンイノベーションを進めるとしている。日本IBMは、IBMがグローバルで蓄積してきた異常検知・予知保全におけるスキルや知見を生かし、コンサルティング、ソフトウェアの活用、システム構築を提供する。

今回の取り組みが日本電産で十分に実証できた段階で、IoTソリューションとして日本電産グループの機器・装置に実装し、日本電産による外販も進めていくとのこと。

・関連リンク
日本電産株式会社
IBM

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録