株式会社シーディーネットワークス・ジャパンは、KDDI株式会社(*1)とミャンマー国営郵便・電気通信事業体(*2)(以下MPT)によるミャンマーでの共同通信事業を通じて培った協力関係の下、東南アジアにおける13番目のCDN配信拠点(以下PoP)を同国に新設し、サービスの提供を開始したことを本日発表した。
「私たちのアジア地域におけるカバー率は、グローバルCDN事業者として最大級です。私たちは、ミャンマーでのPoP新設により、急成長する東南アジア大陸部でビジネス展開するお客様を、強力にサポートいたします。」 -CDNetworks CTO 丸田徹
現在、急成長するミャンマーにおいて、インターネット普及率はわずか2%(*3)程度であり、携帯電話についても50%(*4)程度だ。
これは、まだ5100万人近くのインターネットを利用していない未開拓市場がミャンマーにあることを示している。
また、フォーブス(*5)によると、「ミャンマー経済は世界でも最も急成長している市場の一つであり、東南アジアで今後強力な新興経済国の一つとなります。」と評価されている。
CDNetworksは、新設されたミャンマーPoPを含め世界160以上のPoPを通して、お客様のECサイト・オンラインゲーム・モバイルアプリケーションなどをはじめとする、あらゆるウェブサイトやウェブアプリケーションを、世界中へ高速かつセキュアに届ける。
■ CDNetworks 「ウェブ・パフォーマンス・スイート」サービス詳細はこちら
http://www.cdnetworks.co.jp/service/
*1 本社:東京都千代田区、CDNetworksは2011年11月よりKDDIグループに参画
*2 Myanmar Posts & Telecommunications(略称MPT)
*3 ミャンマーインターネット普及率の推移 http://ecodb.net/country/MM/it_net.html
*4 各社IR情報にもとづくKDDI推定値
*5 フォーブス 「The Rebirth Of Burma」
http://www.forbes.com/sites/forbesinternational/2015/01/09/the-rebirth-of-burma/
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