先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 製品のグローバル展開を加速させるフジテック・三菱重工の事例 ーSORACOM Discovery 2021レポート7
ソラコムが主催するIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2021」が、6月22日〜6月24日の3日間オンラインにて開催された。
本稿ではカンファレンス2日目、「製造業発!現場をつなぐIoT」と題し、ソラコムのサービスを活用してグローバル展開をしている製造業の事例として、フジテックと三菱重工の取り組みについて紹介する。
2位 これからの都市計画にビッグデータが求められる理由
大都市の一極集中、世界でもいち早く突入した高齢化、頻発する自然災害など、多くの社会課題が複雑に絡み合う日本。
それらの課題を解決する街づくりには、従来の都市計画に加えて新たな対応が求められている。その課題解決の一つとして必要なのはビッグデータの活用ではないだろうか。
3位 製造業の設備を制御する「PLC」とは、基本をわかりやすく解説
PLC(Programmable Logic Controller、プログラマブルロジックコントローラ)とは、主に製造業の装置などの制御に使用されるコントローラである。入力機器からの信号を取り込み、プログラムに従って様々な処理が行われ、PLCに接続された出力機器を制御する。
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4位 DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
「次はデジタルトランスフォーメーションだ!」「DXをやろう!」と社内で決まったとき、明確に何かの課題があるわけでもなく、「とにかくデジタルトランスフォーメーションだ!」と掲げる企業が多いものです。
DXという言葉は、デジタルトランスフォーメーションの略なのですが、この言葉には「何を」トランスフォームするのか、ということに触れていません。
つまり、デジタルによって、「何を」トランスフォームするのか、については、みなさんが決める必要があります。
多くの方がDXのプロジェクトでつまずく、初めの原因は、この「何を」の部分が決まらないことなのです。
考えてみたら、おかしなことですよね。
5位 製造業における、E-BOMとM-BOMの連携とは
BOMとは、Bill Of Materialsの頭文字を取ったものであり、主に部品表と呼ばれている。
ひとつの製品に使われている部品の一覧で、階層構造になっている。
品目情報と構成管理情報によって構成されており、品目情報に図面を含む全ての成果物を結びつける事で、ひとつの構成に対する技術情報が一目でわかるようになる。
こうしたBOM情報をいかに有効活用できるかが重要である。
6位 サイバーエージェント、官公庁・自治体向けのDX強化を目的とした専門組織 「GovTech開発センター」における実績と今後の展望。講演も多数実施
サイバーエージェントのデジタル・ガバメント推進室およびGovTech開発センターは、官公庁・自治体における観光促進に関する情報発信や、チャットボット、RPAなどのサービス導入によるAIコールセンター化や窓口業務の効率化、新型コロナウイルス感染拡大防止や防災・減災の国土強靱化におけるデジタル活用の提案・開発などのデジタル化支援を行っている。
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7位 KDDI、ソラコムとのハイブリッドIoT基盤「グローバルIoTアクセス」を提供開始 ーSORACOM Discovery 2021レポート5
ソラコムの年次カンファレンス「SORACOM Discovery 2021」が、6月22日~24日までの3日間、オンラインで開催された。
24日にはKDDI株式会社 サービス企画開発本部 5G・IoTサービス企画部長 野口一宙氏が登壇し、同日にリリースされたソラコムとのハイブリッドIoT基盤「グローバルIoTアクセス」の内容と、KDDIが推進する5Gソリューションについて説明した。本稿ではその内容を紹介する。
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8位 NTTドコモ「AI電話サービス」自治体向けパッケージの提供を開始。コロナワクチン予約、健康観察・高齢者のみまもりが対応可能に
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、AIを活用して電話応対業務を自動化するソリューション「AI電話サービス」に、新たに自治体向けパッケージ(以下、本パッケージ)を追加し、2021年6月1日から提供している。
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9位 DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DXが、「ビジネスモデルやビジネスプロセス全体をデジタルありきで変革するものだ」とわかったとして、次の一歩が踏み出せない、というご意見を伺いました。
ビジネスモデルにせよ、ビジネスプロセスにせよ、自社のことを横断的に理解していないと、何をどうやればよいやらわかりません。
その一方で、自社に対する理解を飛ばして新しい取り組みに進んでも、取り組み自体が本質的にならない場合がほとんどです。
10位 RFIDタグを活用し、工場内のすべてのモノの流れを可視化する ―ヤマザキマザック インタビュー
世界のものづくりを支える工作機械のグローバルリーダー、ヤマザキマザック(略称:MAZAK)。同社が現在、最も注力している分野の一つがスマートファクトリーだ。昨年11月には主力工場である美濃加茂(みのかも)製作所(岐阜県美濃加茂市)をスマートファクトリー化し、稼働を開始している。
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