オザックスとコニカミノルタジャパン、過去の発注データを基に自動発注管理を行う「MPS EYES」を共同開発

人手不足が深刻な問題となっている昨今、IT技術が進化している中でも、調達業務の自動化が思うように進まないというのが現状である。

オザックス株式会社とコニカミノルタジャパン株式会社は、過去の発注データを基に未来日付の購買管理、自動発注が可能となる次世代型購買プラットフォーム「MPS EYES」を共同開発し、本格販売を開始した。

MPS EYESは、SCM領域の業務支援に強みを持つオザックスが新規開発した未来購買管理・自動発注機能と、コニカミノルタジャパンが有する過去データを基に需要予測をする機能を結合したクラウドサービスである。

具体的には、発注予測ツールと自動発注管理ツールの2つの機能を月額課金で利用できる。予測データを参考値として、数量調整・データ確定をすることで、未来日付の購買管理・自動発注運用が可能になる。発注に必要な情報を予め生成することができるので、期限に追われることなく通常業務の合間など時間のある時に購買業務が可能となる。さらにそのデータを基に発注を自動化することで、業務効率化・生産性向上を実現する。
オザックスとコニカミノルタジャパン、過去の発注データを基に自動発注管理を行う「MPS EYES」を共同開発

オザックスとコニカミノルタジャパン、過去の発注データを基に自動発注管理を行う「MPS EYES」を共同開発
MPS EYESを活用することで、担当者ごとに管理されている情報を一元管理、可視化が可能となり、過去の発注・売上データ管理を効率化するほか、発注作業を行う人手不足の解消に貢献する。

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