TTG、商品棚1本から展開可能なAI無人決済店舗システム「TTG-SENSE SHELF」を発表

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株式会社TOUCH TO GO(以下、TTG)は、商品棚1本から展開可能な無人店舗「TTG-SENSE SHELF」を、2024年3月に発売予定であることを発表した。

これまでTTGは、JR東日本スタートアップ株式会社を母体にAI無人決済店舗「TOUCH TO GO」を提供し、自由なレイアウトで展開できる「TTG-SENSE」や、やぐら式で簡易設置可能な「TTG-SENSE MICRO」をリリースしてきた。

今回発表された新商品「TTG-SENSE SHELF」は、駅や空港、商業施設のデッドスペースを活用し、雑貨、化粧品、アパレル、箱菓子など、顧客が商品を触れることが重要な商材へ向けて開発されたサービスだ。手に取って、戻した人も解析可能な「AI分析基盤」を採用している。

TTG、商品棚1本から展開可能なAI無人決済店舗システム「TTG-SENSE SHELF」を発表
「AI分析基盤」のイメージ

電源があれば最少スペースでの出店が可能な形態で、コールセンターよる遠隔監視および接客も提供する。最小2ユニットから設置可能で、1ユニット単位で追加連結することができる。

また、TTGとJR東日本スタートアップは共催で、JR東日本品川駅のイベントスペースにて顧客に対して実際に利用してもらうテスト検証を行う予定だ。協業パートナー及び展開商品は、カルビー株式会社(菓子)、株式会社グレープストーン(菓子)、タビオ株式会社(靴下)となっている。

TTG、商品棚1本から展開可能なAI無人決済店舗システム「TTG-SENSE SHELF」を発表
品川駅での展開イメージ

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