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ロボティクス > アスラテック、ロボットにかかる力をユーザーが体感できるロボット操作システム「V-Sido Bilateral」を発表
アスラテック株式会社は、マニピュレーターなどのロボットにかかる力を操作者に伝えることができるロボット操作システム「V-Sido Bilateral」を発表した。
V-Sido Bilateralは、マニュピュレーター1台と同一形状のコントローラー1台の2台で構成されるロボットシステムである。コントローラーの動きをマニュピュレーターに同期させるマスタースレーブ(※)をベースにしつつ、コントローラーに力覚をフィードバックすることで双方向の姿勢同期を行う。操縦者はロボットにかかる外からの衝撃や物体を把持することで、より直感的にロボットを動かすことができるほか、自然にロボットへかかる負担が小さくなる動作を作ることができる。
V-Sido Bilateral構成図
また、ロボットおよびコントローラーへの力覚フィードバック設定を調整することで、作業内容や用途に応じたロボット操作を実現する。たとえば破損の可能性がある対象物を把持する際、ロボット側にトルクリミットをかけ破損を防ぎながら、コントローラーへの力覚をフィードバックさせることで、対象物への繊細なアプローチが可能になる。
V-Sido Bilateralは、アスラテック独自のロボット制御システム「V-Sido」をベースに、バイラテラルの機能に特化したソフトウエアとして開発された。そのためV-Sidoと同様に様々なアクチュエーターに対応しており、ロボットの形状や大きさ、用途を問わずあらゆるロボットに適用可能だ。また、アクチュエーターを変更した場合でも同じソフトウエアを利用可能なため、効率的にロボットを開発できるという。
V-Sido Bilateral対応製品:ROBOTIS製「OpenMANIPULATOR-X」
V-Sido Bilateral採用事例:VTuber「シマハイイロギツネ」のリアルごあいさつ会
V-Sido Bilateral採用事例:VTuber「斗和キセキ」の「ロボ斗和キセキ」
※ マスタースレーブ:ロボットの遠隔操作手法のひとつで、ユーザーが手元にあるマスターロボットを操作してその動きと同期して遠隔にあるスレーブロボットが動作する仕組みのこと。近年はリーダフォロワなどの用語が推奨されている。
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