株式会社ギークピクチュアズは、株式会社電通、レミーコンサルティング合同会社と共同で、さまざまなIP(知的財産)や企業キャラクターなどにChatGPTを活用したロボット「CHABOT(チャボット)」を開発し、2023年10月5日より顧客企業へ向けてレンタルとカスタマイズサービスを開始する。
「CHABOT」は、ChatGPTならではのトピックへの対応や自然な会話が可能で、既存のロボットをはじめとするさまざまなIPや企業キャラクターとして、動き、しゃべることができる。
顧客企業は、「Sota(ソータ)」「Kebbi Air(ケビー エアー)」「Ponta(ポンタ)」の3つのロボットタイプから選んだ「CHABOT」を、受付・誘導・メニュー紹介などの接客業務や、イベントプロモーションでの活用、社内向け利用のためのオフィス設置などに活用できる。
3社は、初期設定された「CHABOT」のレンタルサービスを開始するとともに、顧客企業のニーズに合わせてロボットのパーソナリティやスタイリング(衣装の変更など)のカスタマイズも手がけていく。
加えて、既存のIPや企業キャラクターを「CHABOT化」するアップデートや、今後オリジナルキャラクターの新規開発などのサービスも提供するとしている。
なお、10月19日・20日に開催予定の「アドテック東京(ad tech tokyo)」の電通ブースにて、「CHABOT」を展示予定だ。
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