ウチダスペクトラム株式会社は、2022年より提供してきた企業のMicrosoft 365環境におけるセキュリティ対策・運用業務を支援するマネージドセキュリティサービスを拡張・再構成し、「ウチダスペクトラムのマネージドセキュリティサービス」として2024年7月1日より提供を開始する。
「ウチダスペクトラムのマネージドセキュリティサービス」では、Microsoft 365 クラウド環境対象製品として、堅牢性の高いマルウェア対策とウィルス対策保護やデバイスの強化などのセキュリティ対策を施した「Microsoft Defender for Endpoint P1」を新たに追加し、サービス範囲を拡張する。
またウチダスペクトラムは、サービスの拡張にあたり、セグエセキュリティ株式会社と協力関係を結び、顧客のMicrosoft365環境における脅威対策・情報保護アラートについて、同社が運営するセキュリティ監視センターから24時間・365日体制でセキュリティイベントの高度なログ分析など、早期検出や監視を実施する。
これにより、監視対象から検出されたセキュリティアラートに対して誤検出の有無を検証し、影響度を評価する。
さらに、被害の可能性を考慮して、担当者に適切な対策案を提案するほか、月次レポートと定期報告会(オプション)を通じて、環境構築や構成変更のアイデアを共有し、セキュリティの向上を継続的にサポートする。
サービス価格は1ユーザあたり月額税別450円で、管理対象となるMicrosoft 365利用ユーザ数またはデバイス(インスタンス)数による契約となっている。また、対象市場は、一般企業市場や文教・公共市場だ。
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