テラスカイ、新しいカタチのコミュニケーションで企業に革新をもたらすソーシャルウェア「mitoco(ミトコ)」を開発

クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスやソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイは、コミュニケーションを社内から社外、IoT技術を活用しモノまで拡張させ、企業活動に新たな価値を見出す次世代型グループウェア『mitoco(ミトコ)』をクラウドベースで開発し、2016年7月より提供開始を予定していると発表した。

クラウドの技術進化によって業務システムのクラウド化は進み、そのシステムを利用した働き方も社内に閉じた状況から外部情報の取り込み、外部とのコラボレーションなど、より広い範囲へと拡張してきた。しかし、従来のグループウェアは1990年代後半のテクノロジーベースで開発されており、グループウェア周辺の業務システムや働き方に対応しきれなくなってきている。

このような背景から、クラウド時代に合ったグループウェアが欲しいという要望から、次世代型グループウェア『mitoco』を開発。クラウドの最新テクノロジーで開発されたmitocoは企業という閉じられた世界でのコミュニケーションに留まらず、必要に応じてフレキシブル、かつセキュアにコミュニケーションの拡張が可能なソーシャルウェアだ。一般的なグループウェアの機能を網羅しつつ、カスタムアプリケーションの追加、APIによる外部連携、IoTといったクラウドならではの拡張性に優れ、ビジネスシーンにおけるあらゆるコミュニケーションデータの集積から、埋もれていたアイデアの発見を促し、企業のビジネス革新をサポートする。

 

特長

ソーシャルウェア

mitocoは社内の限られた範囲での情報共有に留まらず、必要に応じて情報の共有範囲をパートナー、顧客など社外にも拡張することができ、必要に応じて公開範囲を指定することが可能。

Salesforce上での本格的な情報共有アプリ

mitocoはSalesforceを基盤として開発したクラウドサービス。Salesforceの圧倒的な成長による最新の技術、堅牢なセキュリティを、常に利用し続けることが可能。また、Salesforceのプラットフォーム上にカスタムアプリケーションを手軽に追加することができる。

クラウドネイテイブ

年2回のバージョンアップで常にサービスの拡充・改善を行う。バージョンアップに特別な費用や手間をかけることなく、顧客とともにサービスは成長していく。

IoTや外部クラウドサービスとの連携

mitocoは、IoTデバイスや外部クラウドストレージなどと連携が可能。IoTの技術により人だけでなくモノ、コトにもコミュニケーションの範囲を拡張できる。7月のリリース時点では、人感センサーを利用し会議室の利用状況をリアルタイムに確認できる機能を実装予定。

APIを標準搭載

mitocoのデータを他のアプリケーションに連携できるAPIを、標準搭載している。

モバイルネイティブな洗練されたUI

クラウドベースで開発したことにより、最新のデバイスに対応したUIの提供が可能。モバイルネイティブ世代にも受け入れられる洗練されたデザインを採用し、iOSネイティブアプリも標準提供、軽快な操作感でストレスのない操作を実現する。

 

アプリケーション概要

カレンダー、ToDo、ワークフロー、掲示板などグループウェアとしての機能を網羅しつつ、アプリケーション拡張、外部連携、IoT連携が可能。

※現時点の想定内容

テラスカイ、新しいカタチのコミュニケーションで企業に革新をもたらすソーシャルウェア「mitoco(ミトコ)」を開発

 

提供価格

mitocoライセンス費用
初期費用:なし
月額費用:1ID ~  300ID       800円/ユーザー
301ID ~1,000ID    700円/ユーザー
1,001ID  以上は要問い合わせ

※価格はすべて税抜き
※カスタムアプリケーションの追加には、別途Salesforceライセンスの購入が必要。
※会議室利用状況センサーオプションを利用するには、別途センサー機器を購入する必要がある。

 

2016年5月11日(水)~13日(金)に東京ビックサイトにて開催される『2016 Japan ITweek 春』のクラウドEXPOにて、mitocoをブースが出展。

 

【関連リンク】
テラスカイ(TerraSky)

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