株式会社リコーは、会議室予約管理システム「RICOH スマート予約サービス」のシリーズ商品として、「RICOH スマート予約サービス for フリーアドレス」の提供を、2023年8月1日より開始する。
「RICOH スマート予約サービス for フリーアドレス」は、フリーアドレスのオフィスにおける座席・備品の予約や、利用状況の可視化・管理ができるクラウド型ソリューションだ。
専用のサーバを設置するなどの設備投資が不要で、付属のマニュアルを見ながらセットアップすることが可能だ。
利用者は、座席状況をリアルタイムで確認し、利用したい座席を予約することができる。
予約と利用の手続きは、利用したい座席(備品)のQRコードをスマートフォンで読み取るか、PC画面からフロアマップの一覧を確認し、利用したい座席をクリックすることで利用手続きが完了する。
また、検索画面から利用目的に合う座席の条件を入力し、利用したい座席が空席かどうか検索することもできる。
さらに、事前登録利用者それぞれが勤務状況(出社、リモートワーク、外出)を登録することで、お互いの状況、座席位置がリアルタイムで一覧表示され、確認することができる。加えて、他の利用者の勤務状況を検索することも可能だ。
Microsoft 365と連携していれば、利用者の勤務状況一覧から、直接Microsoft Teamsにアクセスしチャットすることができる。
管理者は、利用者の勤務状況をリアルタイムで把握できるほか、履歴管理するとともに、フロアやエリアごとの座席稼働率をグラフなどで可視化することも可能だ。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。