株式会社アークシステムは、同社が提供する会議室予約管理システム「BRoomHubs」において、オフィス設備の一括予約実績を管理することができるスマホアプリをはじめ、機能強化したことを発表した。
「BRoomHubs」は、会議室の予約、来訪者管理を一元化することができる、クラウド型のワークプレイス予約・来訪者管理システムだ。
今回、オフィス設備の予約や利用実績を、管理者が一括管理するために、新たなオプションを提供する。
一つ目は、様々な設備の利用実績を管理するスマホアプリだ。二次元コードを設置することで、管理者は設備の利用実績が管理できるようになり、利用者は事前に予約した設備に加え、空いている設備にその場でチェックインできるようになる。

二つ目は、予約画面の追加項目設定だ。予約と同時にリクエスト受付対象設備ごとに必要な管理項目を予約画面に追加でき、管理者は予約時に利用者のリクエストを受付けることができるようになった。例えば、リンクの必要不要、社用車利用申請、セミナールーム会場セッティングなどを受け付けることができる。

三つ目は、フリーアドレス席管理だ。座席ごとのチェックインや自動キャンセルの設定ができるほか、利用状況を表示することで、誰がどこにいるかを把握することができる。

また、任意のグループを設定し、最大利用時間や予約時の追加項目の管理が可能だ。
今後は、キャンセル待ち機能や宿泊施設予約管理機能、抽選機能などの強化をしていくとしている。
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