デジタルサイネージメーカーのサイバーステーション株式会社は、2016年4月より販売しているクラウド型デジタルサイネージシステム(以下、デジサイン)の廉価モデル「デジサインStick」の新モデル「デジサインStick」(MDL02)を本年3月26日より発売すると発表した。
裏面キーボード付の多機能なリモコンを標準添付し、性能アップ・セキュリティの強化・設定のしやすさを追求したモデルだ。希望小売価格は49,800円(税別)。
同社は、多様化するデジタルサイネージ市場において、顧客の声を製品作りに反映し、商品ラインナッップの充実を図っている。
今回発表する「デジサインStick」新モデルは、1台からの導入(スタンドアロン利用)も「簡単」に「安価」にでき、「機能」や「保証」を充実させるなど、コストパフォーマンスを追求したモデルとなっているという。
また、これまで通り「デジタルサイネージの複数拠点の遠隔コントロールや監視」などにも対応している。
標準機能は以下の通りだ。
- 3つの機能を搭載した「多機能リモコン」を付属でセットアップがスムーズに。
- 国内製品の採用により保証も安心。
- なめらかテロップの採用。
- ディスプレイの電源に連動した、デジサインStickの電源ON/OFF機能。
- 安心のセキュリティと暗号化。
- 最大3年の長期保証に対応(オプション)
- 専用マウンター金具によりきれいに取り付け、防犯対策にも対応(オプション)
デジサインSaaS・パッケージを契約した機能は以下の通りだ。
- ネットワーク利用による複数拠点での端末管理、遠隔監視、コンテンツ自動更新機能
- デジタルサイネージモード(時間・連続自動再生)、アーカイブモード(コンテンツを選択して再生)の2種類の再生が可能。
- システム自動アップデート機能。
【関連リンク】
・デジサイン
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。