鎌長製衡とJGSO、重さによる在庫管理システム「モバイル計量器在庫管理システム」をリリース

鎌長製衡株式会社は、倉庫管理システム販売を行うジェイ・ジー・エス・オー・デファインドネットワーク株式会社と共同で、フォークリフトスケール・ハンドパレットスケールを用いた重さによる在庫管理システム「モバイル計量器在庫管理システム」をリリースした。

「モバイル計量器在庫管理システム」は、入出庫時にフォークリフトスケールやハンドパレットスケールで荷物を計量し、ハンディターミナルで品番や保管場所を紐づけることで、重さによる在庫管理を行うことができるシステムだ。

鎌長製衡とJGSO、重さによる在庫管理システム「モバイル計量器在庫管理システム」をリリース
在庫管理の流れ

重量を個数に換算して在庫管理表に反映できるため、手作業による入出庫数確認やシステム入力が不要となる。

なお、実際の重量での管理も可能なため、数えるのが大変なもの(大口ロットでの納品など)や数えられないもの(粉物や液体など)の管理にも対応している。

鎌長製衡とJGSO、重さによる在庫管理システム「モバイル計量器在庫管理システム」をリリース
重量管理が有効なものの例

また、運搬器具自体を計量器として荷物の場所まで移動できるため、品物ごとに計量器を準備する必要がなく、固定式の台秤のように荷物を載せ替える手間も発生しない。

計量器1台とハンディターミナルを準備することで、既存の在庫管理システムへの連携も可能だ。フォークリフトスケールは、既存のフォークリフトの爪を掛け替えることで計量器として利用することができる。

さらに、商品情報と合わせて保管場所を入力することで、入出庫や移動の際も正確な現品管理が行える。バーコード読み取りでの保管場所登録も可能だ。

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