ロジレス、EC自動出荷システム「LOGILESS」に新たなWMS機能を追加

株式会社ロジレスは、同社が提供するEC自動出荷システム「LOGILESS」に、既存のWMS機能に加えて、より効率的な倉庫オペレーションが実現可能なWMS機能を利用できる「LOGILESS Plus［WMS］」を、有料のオプションプランとして提供を開始した。

「LOGILESS Plus［WMS］」は、主要な5機能をWMS機能に追加するものだ。なお、LOGILESSの現状のWMS機能は引き続き無料で利用可能で、今後もベースプランとして維持されるとのことだ。

「LOGILESS Plus［WMS］」で利用可能となる主要な5機能

送り状後出し

CSVデータの入出力を行うことなく送り状の事前発行や出荷検品完了時のリアルタイム発行が可能となり、その他帳票のセット作業が不要になる。

種まきピッキング

帳票や画面を目視することなく、音声指示により仕分け作業を行うことが可能になる。間口ごとの投入状況も確認でき、投入先間違いの検知が容易となる。

生産性サマリー

荷主ごとに「工程別」「作業者別」などの切り口で、作業生産性をリアルタイムで可視化する。

「請求データ」作成

請求書作成に必要な数値データを、「LOGILESS」内で自動集計しCSVファイルで出力し、請求に必要なデータの出力や集計をサポートする。管理者は自社の請求書フォーマットに転記、データ追加することで請求書を作成することができる。

クラウド録画

問い合わせを受けたオーダの出荷検品作業動画を「LOGILESS」から閲覧できるようになる。作業した出荷伝票と録画データが紐づくことで、問題が発生した際に原因究明を進めることが可能となる。

IoTNEWS編集部

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