ロジウィルグローバルサプライ株式会社は、デジタルコマース&ロボティクス物流プラットフォーム「Logiwii24.ai(ロジウィル トゥエンティーフォー ドット エイアイ)」に着手すると発表した。
「Logiwii24.ai」は、デジタルヒューマンによる販売の自動化と、ロボティクス(以下、RPA)物流による倉庫の自動化を統合した、ライブコマース&ロボティクス・ロジスティクスサービス基盤プラットフォームだ。
販売の自動化では、AIおよびデジタルヒューマンを活用し、ライブコマースや商品紹介等のWeb接客・販売情報をリアルタイムで行う。なお、デジタルヒューマンはAIが生成するもので、42言語でのバイリンガル機能を備えている。
倉庫の自動化では、注文が確定されるとデータを受信し、RPAがピッキング、パッキングプロセスを処理し、出荷オペレーションを整える。そして、ロボットによりピッキングやパッキングが行われるとのことだ。
なお、ロボティクス・ロジスティクスで処理されるビジネスプロセスとモデリングや、OMS(オーダーマネジメントシステム)などの提供も可能なのだという。
さらに、中国向け越境ECの国際配送にも対応しており、総合税直送(BCモード)・行郵税直送(CCモード)・保税倉庫(菜鳥/アリババ管轄)での出荷管理ができるロボティクスと越境配送を組み合わせた取組みを開始する。
加えて、海外へのビジネスモデリングの輸出も視野に入れて併行し、海外企業へもアプローチ活動も推進する計画だ。
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