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ロジスティクス > ナビタイム、トラック専用カーナビアプリで物流施設等トラック向け出入口を考慮したルート案内が可能に
工場や物流施設などの大型施設では、車の出入口が、普通車用とトラック用で別になっているケースがある。
大型車は、普通車と比べてUターンできる場所が限られているなど、入場できない出入口に向かってしまった場合、業務遅延につながるほか、安全運行にも支障が出る。
そこで株式会社ナビタイムジャパンは、同社のトラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」において、物流施設や工場など、大型施設のトラック向け出入口を考慮したルート案内を、2024年12月10日より提供する。
「トラックカーナビ by NAVITIME」は、高精度な到着予想時刻の表示や、車高・車幅・車長・大型車規制などと車両別に走行実績が多い道路を考慮したルート検索、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索などが可能な、トラックドライバー向けに特化したカーナビアプリだ。
今回発表されたルート案内は、「トラックカーナビ」ユーザの走行ログを分析し、全国約2,000施設のトラック向け出入口情報を独自に整備することで実現している。
新たな設定は不要で、対象の物流施設や工場等を目的地としてルート検索をすると、自動的にトラック向け出入口を案内する仕様だ。また、トラックが入庫可能な出入口が複数ある場合には、任意の入口を選択することも可能だ。
関連記事:物流2024年問題解決へ向け、トラック運送の生産性向上のための4つのKPIと成功事例
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