ハカルプラス株式会社は、脱炭素対策へ向けた3つの新製品・新機能をリリースする。
1つ目は、簡易型電力量変換器「TWPM-E」で、受電設備の停電工事が不要で取り付けることができる。
これにより、電力量(電圧・力率・固定入力)を監視することができ、電力を多く使用している時間帯や機器を特定することが可能だ。
2つ目が、既設電力量変換器のLoRa無線機との連携機能だ。
この新機能では、様々な電力量変換器を使っている場合にも、LoRa無線機を追加することで、電力量のデータ収集をすることが可能だ。
対象機器は、OMRONの「KM-N1」「KM50-E」、Panasonicの「AKW2010GB」「KW1M」、三菱電機の「EMU4-HM1」「BM1」などだ。 (RS-485 Modbus出力付きが条件)
3つ目が、IoTゲートウェイによるCO2換算機能だ。
この新機能では、LoRa無線機で収集した電力量データに、CO2換算係数を設定することで出力することがが可能。
電力量換算以外にも、ガス・液体流量などのパルス出力されるセンサの計測値にも対応している。
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