ユビテックとキリンビール、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」の実証実験を開始

昨今、少子高齢化にともない国内の労働実行の減少が社会課題となる中、職場環境の改善と従業員の安全・健康を守ることは急務となっている。現在、猛暑日の増加にともなう熱中症による救急搬送者数が年々増加傾向にあるように、工場現場における熱中症リスクも高まっている。

株式会社ユビテックとキリンビール株式会社は、キリンビール取手工場・横浜工場・神戸工場とキリンディスティラリー富士御殿場蒸留所で、ユビテックが提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を活用した実証実験を2021年7月~同年9月まで実施する。

ユビテックとキリンビール、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」の実証実験を開始
Work Mateの特徴・機能
同実証実験では、キリンビールの1工場あたり6名の従業員がスマートウオッチ(Apple Watch, Tic Watch)を着用し、Work Mateがスマートウオッチを通じて従業員の脈拍などを収集・分析することで、熱中症をはじめとした従業員の健康状態を検知し、作業現場における安全管理の有効性、正常性、利便性の検証を実施する。具体的な検証内容は以下の通り。

  • 転倒検知の検証
  • 業務中に発生した転倒検知の確認と、誤検知発生時のキャンセルが適切にできるかを確認する。

  • 健康検知の検証
  • 業務中に発生した熱中症予兆検知と、体調不良(体調レベル、疲労レベル、身体負荷)検知を確認する。

  • 操作性の検証
  • 画面の見やすさや充電のしやすさ、業務中利用への利便性、残業を含めた業務時間での動作等を確認する。

ユビテックとキリンビール、作業者の安全見守りサービス「Work Mate」の実証実験を開始